チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、ベルギー代表MFエデン・アザール退団の可能性を否定しなかった。6日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。


 ケガの影響でプレシーズンマッチを欠場しているアザール。同選手を巡っては多くのクラブが関心を寄せているが、なかでもレアル・マドリードは長期にわたって動向を注視している。ブラジル代表FWネイマールパリ・サンジェルマン移籍もあって、今夏の退団が噂されているところだ。


 コンテ監督は「現在、我々は陣容を改善しようとしている。どの選手であっても、手放すには適した時期じゃない。アザールに対しても同様の感情を抱いているが、彼はトッププレーヤーだ。最終的な決定権はフロントが持っている」とコメント。自身の力ではどうにもできないことを明かした。


 また、同監督は「今は一人の選手を獲得するために大金を費やすべきじゃない。我々は多くの選手を必要としている。そのためには資金を分散する必要があるだろう」と語り、多種多様な選手の必要性を主張している。


 アザールが退団となれば、チェルシーにとって大きな損失となることは確かだが、クラブ側が移籍を容認することはあるのだろうか。