ミランに所属するコロンビア代表FWカルロス・バッカの代理人が、同選手がセビージャ復帰を望んでいることを明かした。5日付でスペイン紙『アス』が報じた。


 今夏、中国資本の導入により移籍市場で大きな動きを見せている新生ミラン。ここまで多くの選手を獲得しているが、同クラブの幹部はポルトガル代表FWアンドレ・シウヴァとイタリア代表FWファビオ・ボリーニを獲得したセンターフォワードのポジションに新たな選手を加えることを示唆している。


 それにより序列が下がると見られるバッカはここまでミラン残留を望みながらも、マルセイユへの移籍などを試みてきた。


 しかし、最終的に移籍は成立せず、新たな候補として浮上したのがバッカが2013年から2015年に在籍し、自身が大きな飛躍を遂げたセビージャだ。


 当初は復帰を考慮していなかったとされるバッカだが、現在は考えを変えたようだ。同選手の代理人であるセルヒオ・バリラ氏は同紙のインタビューで「カルロスはセビージャに戻りたがっている。彼はあそこで素晴らしい時間を過ごしたからね。今年はワールドカップに出場するための重要な年だ。試合に出る必要があるんだ。彼は素晴らしいシーズンを迎えるための準備ができているよ」と、古巣への復帰を考慮していると述べた。


 さらに、「残念なことに(ミランの)舵取りに大きな変更があった。今のミランには別の考えがあるようだね。全ての人を幸せにする解決策を見つけることに最善を尽くすよ」と、大型補強の余波を受けての移籍示唆であるとした。