ドルトムントのピーター・ボス監督が、フランス代表MFウスマン・デンベレの退団を否定しなかったようだ。8月6日付のイギリスメディア『メトロ』が伝えている。


 現在、ブラジル代表FWネイマールパリ・サンジェルマン移籍で得た2億2000万ユーロ(約290億円)の資金を手に、バルセロナがデンベレに関心を示しており、9000万ユーロ(約117億円)での獲得を画策していることが報じられている。また、デンベレ自身も以前「バルセロナは偉大なクラブで、すべての選手がそういったクラブでプレーしたいと思っている。自分の名前がバルセロナの獲得リストに挙がっていることを喜ばしく思う」とコメントしており、同選手は移籍に前向きな考えを示していた。


 メディアの取材に対し、同クラブのボス監督は同選手の去就に関して「ネイマール効果(ネイマール移籍による大型玉突き移籍)についてはよく知らないが、今はそれ自体が問題ではない。常にたくさんのことが起こりうるよ」とデンベレ退団の可能性を否定しないコメントを残した。


 デンベレは昨シーズン、ドルトムントで公式戦49試合に出場して10ゴール、21アシストを記録し、同クラブの中心選手として活躍している。また、ドルトムントは、デンベレと2021年までの長期契約を結んでいる。