ジュピラー・プロ・リーグ第2節が6日に行われ、日本代表FW久保裕也が所属するヘントとロイヤル・アントワープが対戦した。久保は公式戦3試合ぶり、リーグ戦では今シーズン初の先発出場で、左FWに入った。


 ホームのヘントは23分、右サイドからディラン・ブロンがクロスを送ると、ペナルティエリア内左から中央へ飛び出した久保が頭で合わせるが、シュートは枠の右に外れた。直後の24分には逆にピンチ。レダ・ヤーディにロングシュートを許すと、GKの頭上を越えて枠を捉えるが、クロスバー、右ポストに当たりゴールを免れた。


 31分、右サイドに移動した久保がエリア内右に抜け出し、シュート性の鋭い折り返しを送るが、相手DFにブロックされる。36分にはエリア手前中央でボールをキープし、左足を振り抜くが、シュートは相手GKにキャッチされた。


 攻勢に出ていたヘントだが、一瞬の隙からアントワープに先制点を許す。37分、最終ラインでのパスをヤーディにカットされ、そのままエリア内左から左足シュートをゴール右隅に決められた。


 1点ビハインドで折り返したヘントは後半の47分、エリア内右のママドゥ・シラが背負ったDFの股を抜くが、突破を邪魔されて倒される。だが、PKは与えられず、こぼれ球を拾ったサミュエル・カルーのシュートもGKに阻まれた。


 さらに50分、エリア手前左からのFKでダニエル・ミリチェヴィッチが右足で狙うが、シュートは相手GKにキャッチされる。54分にもエリア前左でFKを獲得すると、今度は久保が右足シュートを放つが、枠を捉えられなかった。


 その後も攻勢に出るヘントは82分、エリア手前右からのFKでシラが右足を振り抜くと、シュートは枠の右隅を捉えるが、相手GKの好セーブに阻まれる。そのこぼれ球にエリア内右の久保が反応し、冷静にDFをかわしてフリーで左足シュート。だが、枠を捉えられず、チャンスを逃して久保は頭を抱えた。


 試合はこのままタイムアップ。ヘントは0−1で敗れ、リーグ開幕2連敗となった。2003−04シーズン以来の昇格を果たしたアントワープは今シーズン初白星で、13年ぶりに1部での勝利を手にした。


 ヘントは次節、12日にアウェイでメヘレンと対戦。アントワープは13日にヘンクをホームに迎える。


【スコア】

ヘント 0−1 ロイヤル・アントワープ


【得点者】

0−1 37分 レダ・ヤーディ(アントワープ)