清水エスパルスは9日、元日本代表MF増田誓志の完全移籍加入を発表した。背番号は「24」に決まった。


 増田は1985年生まれの32歳。鵬翔高校出身で、2004年に鹿島アントラーズに加入した。1年目から出場機会を得て、2007年から2009年までのリーグ3連覇にも貢献。2010年にモンテディオ山形へ期限付き移籍で加入した後、翌2011年に鹿島へ復帰した。2012年には日本代表にも選出され、国際Aマッチ1試合に出場している。


 2013年に韓国の蔚山現代へ移籍し、加入1年目はKリーグで35試合に出場して4ゴールを記録。2014年3月に大宮アルディージャへの期限付き移籍加入が発表され、J1で19試合に出場して1ゴールを挙げた。2015年には蔚山現代へ復帰し、今年1月にUAEのアル・シャールジャに加入。そして先月25日、双方合意の下での契約解除が発表されていた。


 アル・シャールジャが契約解除を発表した際、増田は日本のクラブとの契約締結に迫っていると伝えられていた。そして新天地に決まったのは、山形所属時に指導を受けた小林伸二監督が率いる清水だった。


 清水加入にあたり、増田は以下のようにコメントしている。


「清水エスパルスを愛する皆さん、初めまして。このたび、清水エスパルスに加入することになりました、増田誓志と申します。伝統ある清水エスパルスというクラブに加入できたことを非常に嬉しく思います。これから先、クラブが素晴らしい歴史を築いていけるよう、共に闘っていきたいと思います。よろしくお願いします」


 増田はキャリア通算で、J1リーグ200試合出場14ゴール、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)46試合出場5ゴール、天皇杯23試合出場7ゴールを記録している。


 清水は明治安田生命J1リーグ第20節を終えて、5勝7分8敗の勝ち点「22」で12位。次節は9日、首位のセレッソ大阪をホームに迎える。19日の第23節では、増田の古巣である鹿島アントラーズとのアウェイゲームも控えている。