6日に行われたチェルシーアーセナルのコミュニティシールドでスペイン代表FWペドロがフェイスガードをつけて出場した。そこでイギリス紙『ミラー』が過去にフェイスガードをつけて試合に出場したチェルシーの選手を紹介している。


 ペドロは7月22日に行われたアーセナルとのフレンドリーマッチで負傷。鼻を骨折したが、コミュニティシールドにはフェイスガードをつけてチェルシーのために奔走した。チェルシーには今まで顔にフェイスガードをつけて試合に出た選手が数多くいる。同紙はそれらの選手をベストイレブン形式で選出した。


 まずGKに選出されたのは元チェコ代表GKペトル・チェフ。2006年10月14日のプレミアリーグレディング戦で頭蓋骨を負傷。復帰以降ヘッドギアをつけて試合に臨む姿が印象的だ。ヘッドギアとフェイスガードを同時につけた選手はチェフ以外に見当たらない。


 右サイドバックには元ポルトガル代表DFパウロ・フェレイラ。現在はチェルシーでローン・テクニカルコーチを勤めているフェレイラは白のフェイスガードを着用。センターバックには新旧キャプテンコンビが並ぶ。今夏にチェルシーを離れた元キャプテンの元イングランド代表ジョン・テリー、そのテリーが去った後にキャプテンに就任したイングランド代表ガリー・ケイヒルだ。左サイドバックには今夏から副キャプテンに任命されたスペイン代表セサル・アスピリクエタ。2015−16シーズンの1月に行われたクリスタル・パレス戦で負傷し、次週のFAカップでフェイスガードをつけた姿を披露した。


 守備的MFにはセルビア代表ネマニャ・マティッチ。今夏にマンチェスター・Uへ移籍した194cmの巨人がフェイスガードをつけた姿は相手にとって脅威。スペイン代表セスク・ファブレガスもフェイスガードを着用。2015年の4月に負傷したが、チェルシーの14−15シーズン優勝の立役者となった。2016年にチェルシーを去ったブラジル代表ラミレスもフェイスガードイレブンの仲間入りを果たしている。


 3トップの一角を務めるのはスペイン代表フェルナンド・トーレス。黒のマスクをしていても、甘いマスクを隠すことはできなかった。同代表ジエゴ・コスタもスタメン入り。今夏のチェルシー退団が確実視されており、古巣であるアトレティコ・マドリードへの移籍が取りざたされている。11人目の選手はセネガル代表FWデンバ・バに決定している。チェルシーを去った後に加入した上海申花では、鼻骨骨折よりも重症な左足のけい骨とひ骨の骨折を患った。


 チェルシーにはこれまで様々な選手がフェイスガードをつけてプレーしてきた。どの選手もチームを勝利に導くために戦ったゆえのケガであり、フェイスガードの着用である。そして、このチームに“新加入”したペドロはベンチから出場機会を伺っている。