アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は今シーズンもディフェンスの編成に悩まされるかもしれない。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が6日付けで報じている。


 6日にアーセナル対チェルシーのコミュニティシールドが行われた。PK戦の末、アーセナルがチェルシーを4−1で下している。しかし、元ドイツ代表DFペア・メルテザッカーがイングランド代表DFガリー・ケイヒルと接触。切れた眉間から出血が止まらず33分に負傷交代した。なお、交代で入ったボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツが同点ゴールを挙げている。


 12日に行われるプレミアリーグ開幕戦でレスターと対戦するアーセナル。「今はなんともないよ。でも、出場できるかどうかはまだわからない」と語ったメルテザッカーが出場不透明になり、チェルシー戦でメンバー入りしていなかったフランス代表DFローラン・コシェルニーは出場できない。ブラジル代表DFガブリエウもヒザの状態が万全ではないと見られている。


 ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィがディフェンスラインの要となるだろうが、今夏にコンフェデレーションズカップを戦っており疲労が蓄積していないか心配である。


 毎年のように負傷者に頭を悩ませているヴェンゲル監督。今年こそチーム全員が万全の状態でリーグ戦に挑みたかったが、難しい問題となりそうだ。