日本代表MF原口元気が、所属するヘルタ・ベルリンで戦力外の扱いを受けているようだ。ドイツ紙『ビルト』が7日に報じている。


 報道によると、原口は5日に行われたガラタサライとのテストマッチでメンバー外となり、試合前にはフィットネスコーチのもとでスプリントのトレーニングを行うように指示されたという。同選手の他、ドイツ人MFシナン・クルトとスイス代表MFヴァレンティン・シュトッカーも同様の措置を受けており、上記3選手が戦力外扱いとされているようだ。


 原口は2014年からヘルタ・ベルリンに所属し、昨シーズンはブンデスリーガで31試合出場(先発は23試合)1ゴールを記録した。主力選手としての活躍を評価した同クラブは今年のはじめから契約延長交渉に着手。しかし原口自身はプレミアリーグのクラブへ移籍することを望み、契約延長を希望しなかったという。去就に注目が集まる中、現時点では移籍は実現していない。


 契約延長を望まなかった原口はヘルタ・ベルリン側から移籍を容認されている模様だ。『ビルト』は「出ていくことを許されている」と記したうえで「真剣なオファーは届いていない」とも伝えている。


 一時はプレミアリーグ昇格組のブライトンへ移籍する可能性も取り沙汰されていた原口だが、果たして今シーズンはどのクラブでプレーすることになるだろうか。ヘルタ・ベルリン残留が決まった場合、厳しい状況からのスタートとなりそうだ。