トッテナムとのプレミアリーグ開幕戦を13日に控え、ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督がメディアの取材に応じ、新シーズンに向けたコメントを残した。8月8日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 ブレミアリーグ復帰を果たし、名門復活の狼煙を上げたいニューカッスルは今夏これまでに、エイバルからフランス人DFフロリアン・ルジューヌ、ドルトムントからスペイン人MFミケル・メリーノなど、合計6人の補強に成功しており、開幕前の準備は整ってきている。


 ベニテス監督は新シーズンを迎えるにあたって慎重な構えのようだ。「今シーズンは全く違う挑戦だ。昨年、我々は70%の試合で他のチームよりもずっと優れていたし、ファンからの1部復帰の期待に応えなければならなかった。しかし今年は逆(1部降格の危機)になる可能性があるので、負けたときに精神的に強くなるようにしなければならないね。我々が野望を持てる唯一の方法は、今チームをコツコツ改善していくことだ」と語り、地道なチーム運営で1部残留を目指すことを示唆した。


 ニューカッスルは2014−15シーズン、プレミアリーグで18位に低迷しチャンピオンシップ降格。途中就任だったベニテス監督はプレミアリーグ残留を果たせなかったものの、2015−16シーズンも指揮を継続し、1年でチャンピオンシップ制覇して1部復帰を果たしていた。