2017明治安田生命J1リーグ第21節が9日に行われ、大宮アルディージャFC東京が対戦した。


 16位のホーム大宮は河本裕之、茨田陽生、江坂任らがスタメンに名を連ねる。対する11位のFC東京は3バックでスタート。室谷成や高萩洋次郎、中島翔哉らが先発入りした。


 最初にチャンスを迎えたのは大宮。14分、マテウスが江坂のポストプレーからフリーでシュートを放つが、ボールはわずかにゴール右にそれてしまう。


 するとFC東京が試合を動かす。28分、左サイドから太田宏介がコーナーキックを蹴ると、鋭いボールがゴール中央へ向かう。誰も触れられなかったボールがゴールライン際にいた河本の足に当たり、そのボールが前田遼一の足に当たってゴールに吸い込まれた。


 FC東京リードで迎えた後半、69分に待望の同点弾が生まれる。右サイドからのクロスがこぼれ、カウエの前に。これを強烈なボレーシュートで突き刺し、Jリーグ3試合目で来日初ゴール。試合を振り出しに戻した。


 70分過ぎに投入された大久保嘉人がすぐに結果を出す。77分、左サイドを抜け出した太田が倒れ込みながら折り返す。中島には合わなかったがその後ろにいた大久保がワントラップ。DFをよく見てゴール左に流し込み、前節にケガから復帰した大久保が勝ち越し点を決めた。


 これが決勝点となり、FC東京が敵地で勝ち点「3」を得る結果となった。


 次節、大宮アルディージャは13日にホームでアルビレックス新潟と、FC東京は同日にホームでヴィッセル神戸と対戦する。


【スコア】

大宮アルディージャ 1−2 FC東京


【得点者】

0−1 28分 前田遼一(FC東京)

1−1 69分 カウエ(大宮)

1−2 77分 大久保嘉人(FC東京)