ワトフォードが、以前から関心を持っていたアーセナルのイングランド代表DFキーラン・ギブスの獲得を断念する方針を固めたようだ。9日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。


 ワトフォードの指揮官であるマルコ・シウバ監督は今夏のトップターゲットとしてギブスの獲得を目指していると度々報じられてきていた。アーセナルはギブスの価格を1600万ポンド(約23億円)と見積っているが、ワトフォードは同選手にその額を支払うことに難色を示しているようだ。アーセナルが設定金額を減額する構えを見せていないため、ワトフォードはギブスの獲得を断念する見込みだという。


 ギブスは1989年9月26日生まれの27歳。ウィンブルドンの下部組織からアーセナルの下部組織に移り、そのままアーセナルでトップチームデビューを果たした。昨シーズンからあまり多くの出場機会を得られていないギブスだが、同選手がこのままアーセナルに残留することになると、元スペイン代表DFナチョ・モンレアルやボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コラシナツとの定位置争いを強いられることになる見込みだ。