チェルシーを指揮するアントニオ・コンテ監督が、セルビア代表MFネマニャ・マティッチの放出とフランス代表MFティエムエ・バカヨコ獲得について語った。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が9日付けで報じている。


 昨シーズンにモナコのリーグ・アン優勝に貢献したバカヨコは現在、ヒザのリハビリによりチェルシーでのデビューを果たせていない。一方、プレミアリーグの優勝に貢献したマティッチは前チェルシー監督のジョゼ・モウリーニョ監督が率いるマンチェスター・Uへ移籍。自身2度目のチェルシー退団となっている。


 コンテ監督は「バカヨコとの契約は私たちにとっていいものだ。彼はまだ若いし、マティッチの代わりにすぐにリーグに馴染んでくれると思う。ただ、彼のチェルシー加入を急がせたのは、マティッチを売る決定がなされた後だった」と述べた。


「私たちには(スペイン代表MF)セスク・ファブレガスもいるけど、新しいMFを探さなくてはいけないと思う。なぜなら私たちは今、3人のMFしか在籍していないからだ」とコメント。層の薄さを指摘している。


 すでに今夏の移籍市場で1億3000万ポンド(約168億円)を使ったチェルシー。しかし、12日に控えたバーンリーとのプレミアリーグ開幕戦を前にして、指揮官は一抹の不安を抱えている。


 コンテ監督は4人の新戦力を希望しており、そのうち2名はイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターとオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクだと予想されている。DFとMFのほかにも、ウィングバックとFWにも新戦力が必要と考えているようで、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレン、同代表MFロス・バークリー、ポルトガル代表MFレナト・サンチェス、元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ、ブラジル代表DFアレックス・サンドロが噂に挙がった。