7月に香港で開催されたプレミアリーグ・アジア・トロフィーに合わせ、9月29日に発売されるテレビゲーム『FIFA18』を用いて、レスターとクリスタル・パレスの選手が参加するゲーム大会が行われた。


『サッカーキング』では、大会の合間にわずかな時間だったが、レスター所属のナイジェリア代表MFウィルフレッド・ディディに話を聞き、新シーズンへの意気込みや同僚の岡崎慎司について聞いた。


 2シーズン前にリーグ優勝を果たしたレスターだったが、昨シーズンはチェルシーへ移籍したフランス代表MFエンゴロ・カンテの抜けた中盤を埋める存在を立てることに苦しみ、苦戦を強いられた。そこで冬の移籍市場でやってきたのがディディだった。


 最初の数試合はCBに入るなどもあり、ペースを掴むことに苦労したが、徐々にその能力を示してリーグ戦17試合に出場した。新シーズンに向けては、「気持ちを高めて、いい練習をしっかりできている。強度もコンディションも日に日に高まってきている」と、開幕から100%で臨めることを力強く話す。


 昨シーズン途中、クラウディオ・ラニエリ監督が退任し、コーチだったクレイグ・シェイクスピア氏が暫定監督を務め、チームを上向かせると、そのまま正式監督に就任。プレシーズンから指揮するのは初めてとなるが、「選手のことは完璧に理解しているし、練習もすごくやりやすいんだ」と順調ぶりを強調するとともに、「僕にとってはボスであるし、コーチでもあるし、友人でもあるんだよ」と、非常にいい関係を築けているとコメントした。


 岡崎について、ピッチ上での評価を聞くと「すごく力強いし、試合で何かをやり遂げる、チームに何かをもたらしてくれる選手だ」と称え、ピッチ外での人物像についても「とってもクールガイだね。素晴らしいとしか言えないくらいの好人物だよ。マイフレンドがベストを尽くせるよう、僕も願っている」と笑顔で話してくれた。


 目標は「チームとして勝ち点をたくさん挙げていくこと。個人としてはそのチームの目標が達成できるようにすることだよ」と意気込んだディディ。最後に「日本のファンの皆さんにもレスターや僕のプレーをたくさん見てもらいたいし、応援してもらえると嬉しいね」と、メッセージも残してくれている。


 レスターは他チームに先駆けて11日にプレミアリーグの開幕戦でアーセナルとのアウェーゲームに臨む。