チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、新シーズンへ向けコメントを残している。11日にイギリス紙『デイリーメール』が伝えた。


 今夏の移籍市場でレアル・マドリードから、8000万ユーロ(約103億3000万円)とも報じられる移籍金でチェルシーに加入したモラタ。6日に行われたアーセナルとのFAコミュニティーシールドではPKを外すなど、現段階ではまだその真価を証明できておらず、「7000万ポンドで獲得したモラタがPKを外した」と高額な移籍金は同選手獲得に見合ってないとのファンからの声も挙がっている。自身初となるプレミアリーグでのシーズンに臨む同選手は、背番号「9」だけでなく、高額な移籍金が費やされたことによる「大きなプレッシャー」を背負っているようだ。


 記者からプレッシャーについて聞かれたモラタは「プレッシャーが非常に大きいことは認めるよ。だけど、僕は堅実に質のあるプレーをして、しっかり自分自身の道を歩んでいくよ。プレシーズンマッチは2試合に出たけど、その時はPKを逃してしまったね。プレッシャーはすでに僕を殺しにきていているよ。だからこれから先もそうなることはよく分かっている。でもプレッシャーは時に、僕にモチベーションを与え、毎日をもっと頑張らせてくれるものだよ」と答えた。


 そして「20点以上は決めたい。それは僕の仕事なんだ。しかし、それは僕のこだわりであって、チームのタイトルより大事なことではない。というのも、たとえば僕がユヴェントスに所属していたとき、僕は20ゴールを上回らなかったけど、ユヴェントスはチャンピオンズリーグ(CL)を除くすべてのタイトルを獲得したんだ。僕は15ゴールまたは16ゴールで、タイトルを獲得したんだ。他の多くのストライカーは35点決めても何も獲得していない」とこれからの意気込みを語りつつ、自身の目標よりもチームのタイトルを強調した。


 チェルシーは13日、ホームでバーンリーとの開幕戦を迎える。