DFBポカール1回戦が12日に行われ、リューネブルガーSK(4部)とFW武藤嘉紀の所属するマインツが対戦した。武藤は先発出場で1トップに入った。


 試合は13分、武藤がマインツに先制点をもたらす。左サイドからのクロスのこぼれ球を拾ったアレクサンドル・マキシムがペナルティエリア内左から浮き球パスを送ると、ファーに流れた武藤が頭で押し込んで、いきなり今シーズン初ゴールを記録した。


 幸先いいスタートを切ったマインツだが、31分に追い付かれる。フェリックス・ボベダにエリア手前中央から右足シュートを許すと、DFに当たってコースが代わり、ボールはゴール左上隅に吸い込まれた。


 しかしマインツは44分、武藤がエリア内で相手に倒されてPKを獲得。45分にキッカーのダニエル・ブロジンスキがゴール左上に決め、勝ち越して前半を折り返した。


 後半に入ってマインツは60分に追加点を奪う。左サイドでパブロ・デ・ブラシスの落としを受けたブロジンスキがクロスを送ると、ニアに飛び出した武藤がトラップし、反転しながら右足を振り抜いて、シュートをゴール左隅に突き刺した。


 リードを2点に広げたマインツは72分に武藤を下げてケナン・コドロを送り出す。試合はこのまま終了し、マインツが3−1で勝利。武藤は先発出場し、2ゴールとPK獲得の活躍で勝利に大きく貢献した。


【スコア】

リューネブルガーSK 1−3 マインツ


【得点者】

0−1 13分 武藤嘉紀(マインツ)

1−1 31分 フェリックス・ボベダ(リューネブルガー)

1−2 45分 ダニエル・ブロジンスキ(PK)(マインツ)

1−3 60分 武藤嘉紀(マインツ)