12日、DFBポカールの1回戦が行われ、フランクフルトに所属するMF長谷部誠がエルンテブリュックとの試合に出場した。


 長谷部は先発フル出場を果たし、約5カ月ぶりの実戦復帰となった。久しぶりの出場となった長谷部が、試合後のインタビューに応えている。


 完全復帰かどうか聞かれた長谷部は「どうですかね。まだまだ改善すべきところはあるので、突き詰めていきたい。自分のミスも重なって退場者を出してしまったので、もっとやるべきところはある。もっと中盤で影響力を出したかった」と語った。


 久しぶりの出場に対する準備は「シーズンの前から監督とコミュニケーションは取ってきた。最初は部分練習からスタートして、アメリカ合宿から試合に出れるようになった。段階を踏んで良くなってきましたよ。なので、3、4週間前から準備はしていました」と明かしている。


 さらに「焦らないで練習、練習試合と、ちょっとづつ良くなることが大事だと思っていました。絶対に今回の試合に出場したいとは思っていなかったです。焦ってもしょうがないと思いながらやっていたのが、今日の出場に繋がったかなと。でも、自分のコンディション的にはまだ6、70パーセントくらいですね」とコメント。


 最後に「ここでの結果が日本代表にも繋がると思う。自分はコンディションをあげることに集中するだけ。ただ、8月末の試合(8月31日のホームで行われるオーストラリア戦)にはもちろん間に合わせたい。自分の中には、つねに日本代表がある。いつでもそこは目指しています」と代表についての思いも打ち明けた。


 フランクフルトは20日、ブンデスリーガ開幕戦をフライブルグと対戦する。