プレミアリーグ開幕戦が13日に行われ、ニューカッスルとトッテナムが対戦した。


 昨シーズンをリーグ2位で終えたトッテナムはハリー・ケインやデレ・アリ、クリスティアン・エリクセンといった昨季の主力が先発メンバーに名を連ねたが、右サイドバックのレギュラーを担うと目されていたキーラン・トリッピアーが現在は負傷で戦列を離れている。その代役として若手のカイル・ウォーカー=ピータースが同ポジションに入り、左サイドハーフにはローン移籍の噂もあったムサ・シソコが起用されている。


 前半は互いに決定的なチャンスを作れないまま終了したが、後半開始直後の46分にアクシデントが発生する。ニューカッスルのジョンジョ・シェルヴェイが、ファールの笛が吹かれた後で倒されたアリの足を踏みつけてしまい一発退場に。ホームのニューカッスルは後半のほとんどの時間帯を10人で戦うことになってしまった。


 そして57分、先制点が欲しいトッテナムは古巣対決だったムサ・シソコに代わって昨シーズンのプレミアリーグで14得点を記録したソン・フンミンを投入する。


 すると61分、ついに膠着していた試合が動く。ケインとのパス交換からエリクセンが中央にクロスを送ると、そのボールに反応して裏に抜けだしたアリがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らし、トッテナムが待望の先制点を手にした。


 攻勢を強めるトッテナムは続く70分にもアリとケインのパス交換からエリクセンがDFラインの背後に抜け出すと、ゴール前で彼と交差したベン・デイビスが倒れながらもシュートを放つ。するとボールはそのままゴールに吸い込まれていき、トッテナムが大きな追加点を手にした。


 試合はこのまま0−2で終了。昨シーズン2位のトッテナムが後半に入ってから地力を見せつけ、開幕戦を見事に白星で飾った。


 ニューカッスルは次節、20日に敵地でハダースフィールドと対戦。トッテナムは同日にチェルシーをホームに迎える。


【スコア】

ニューカッスル 0−2 トッテナム


【得点者】

0−1 61分 デレ・アリ(トッテナム)

0−2 70分 ベン・デイビス(トッテナム)