かつてリヴァプールでプレーしていたグレアム・スーネス氏が、リヴァプールの守備陣を強化するためにサウサンプトン所属のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを獲得すべきという見解を示した。同日付のイギリス紙『デイリースター』が伝えている。


 ファン・ダイクは今夏の移籍市場において、サウサンプトンからの退団が確実視されていた選手である。アーセナルやマンチェスター・C、チェルシーなどが獲得に乗り出していたが、リヴァプールへの移籍が最も現実的な選択肢として報じられていた。リヴァプールがファン・ダイクに対して不正な接触を行ったことや、サウサンプトンが一貫して放出を拒否したことから最終的に移籍は実現せず、今シーズンもファン・ダイクはサウサンプトンでプレーすることが決定していた。


 スーネス氏はファン・ダイクについて「私はファン・ダイクのファンだ。彼のプレーはとても安定しているし、彼は難しいプレーをいとも簡単にやってのける。彼は1月にリヴァプールに移籍すべきだと思うよ。彼自身もステップアップしたいと感じているはずだからね」とコメント。ファン・ダイクのプレーを称賛した。


 「今シーズンのリヴァプールは失点数が多すぎる。1人の選手の能力で状況が大きく変わることはないかもしれないが、1人の選手の存在はチーム全体に大きな影響を及ぼす。今季批判されている守備陣の問題はファン・ダイクの獲得によって解決できると思う」とスーネス氏は続け、今季のプレミアリーグ6試合で11失点を喫している守備陣を改善するためにファン・ダイクを獲得すべきという意見を述べた。