プレミアリーグ第9節が2日に行われ、エヴァートンアーセナルが対戦した。


 大型補強が結果に出ず、16位に沈んでいるエヴァートンはウェイン・ルーニーらが先発。さらにU−20ワールドカップ優勝メンバーのジョンジョー・ケニーがプレミアリーグ初先発を飾った。対するアーセナルはアレクシス・サンチェス、メスト・エジル、アレクサンドル・ラカゼットが揃ってスタメンに名を連ねた。


 試合が動いたのは12分、アーセナル陣内でグラニト・ジャカがイドリッサ・ゲイェのタックルにあい、ボールを失う。拾ったルーニーがエリア内が右足を振り抜くと、狙い澄ましたミドルシュートがゴール左に突き刺さった。


 圧倒的にボールを支配するアーセナルは攻撃陣が躍動し、チャンスを多く作るがGKジョーダン・ピックフォードが好守を見せる。すると40分、A・サンチェスのシュートの跳ね返りをジャカが強烈なグラウンダーシュート。これはGKに防がれたが、このこぼれ球をナチョ・モンレアルが押し込んで試合を振り出しに戻した。


 後半に入り53分、アーセナルはカウンターからラカゼット、A・サンチェスとつないで左サイドでボールを持つと、A・サンチェスのクロスに飛び来んだエジルが頭で合わせて逆転に成功。追いつきたいエヴァートンは68分にゲイェが2枚目のイエローカードで退場になり、難しい展開となる。


 74分、エヴァートンのパスミスからエクトル・ベジェリンがボールを奪い、A・サンチェス、エジルとつないで右サイドを突破する。エジルが中央に折り返すと、フリーのラカゼットがきっちり決めてリードを拡げた。


 90分にも代わって入ったジャック・ウィルシャーのラストパスからアーロン・ラムジーが決めたアーセナル。アディショナルタイムにミスから失点を許したものの、試合終了間際にA・サンチェスが独力でゴールをこじ開け、終わってみれば5−2の大勝に。3トップがそれぞれゴールを決め、先制しながらも退場者を出したエヴァートンを下し逆転勝利を収めた。


 次節、エヴァートンは29日にアウェイで岡崎慎司が所属するレスターと、アーセナルは28日にホームでスウォンジーと対戦する。


【スコア】

エヴァートン 2−5 アーセナル


【得点者】

1−0 12分 ウェイン・ルーニー(エヴァートン)

1−1 40分 ナチョ・モンレアル(アーセナル)

1−2 53分 メスト・エジル(アーセナル)

1−3 74分 アレクサンドル・ラカゼット(アーセナル)

1−4 90分 アーロン・ラムジー(アーセナル)

2−4 90+3分 バイェ・ウマル・ニアッセ(エヴァートン)

2−5 90+5分 アレクシス・サンチェス(アーセナル)