ブンデスリーガ第10節が28日に行われ、バイエルンとライプツィヒが対戦した。


 DFBポカール2回戦での激闘からわずか3日、再びバイエルンとライプツィヒの対決が実現した。PK戦の末に敗れたライプツィヒはリベンジに燃えていたが、序盤から厳しい戦いを強いられる。13分、主将のDFヴィリ・オルバンが裏を抜け出したアリエン・ロッベンをファールで止めると、オフサイドの抗議もむなしく、ビデオ判定の結果、レッドカードが提示され一発退場。DFB杯と同様に数的不利の状況に追い込まれた。


 エリア手前中央でFKを得たバイエルンは15分、ロッベンが自ら左足で狙うが、枠の左隅を捉えた鋭いシュートはGKのビッグセーブに阻まれた。それでも19分には先制点を奪う。右サイドを抜け出したロッベンが低目のクロスを送ると、エリア内に走り込んだハメス・ロドリゲスが左足で合わせてゴール右隅に決めた。


 センターバックを失ったライプツィヒは22分にエースのFWティモ・ヴェルナーを下げて18歳のDFイブライマ・コナテを投入。センターバック2枚は19歳のダヨ・ウパメカノとのフランス人10代コンビとなった。


 38分、バイエルンが追加点を挙げる。高い位置をとっていた10代DFコンビの裏に、ロベルト・レヴァンドフスキが走り込むと、ハビ・マルティネスからの鋭いスルーパスを呼び込み、そのまま右足シュートをゴール右隅に沈めた。レヴァンドフスキは直後に足を気にする様子を見せ、45分にアルトゥーロ・ビダルと交代した。


 後半に入って防戦一方のライプツィヒ。だが、ボールを支配するバイエルンもなかなか追加点には結びつかない。80分にはJ・マルティネスが強烈なミドルシュートを放ったが、枠を捉えられない。85分、ナビ・ケイタが負傷してプレー続行不可能となり、交代枠を使い切っていたライプツィヒは9人での戦いを強いられた。


 試合はこのままタイムアップを迎え、バイエルンが3−0で3連勝。勝ち点で並んでいたドルトムントは今節敗れたため、首位浮上を果たした。一方、敗れたライプツィヒは連勝が4でストップし、5試合ぶりの黒星となった。


 バイエルンは次節、4日にアウェイで日本代表MF香川真司の所属するドルトムントと対戦。ライプツィヒは同日にハノーファーをホームに迎える。


【スコア】

バイエルン 2−0 ライプツィヒ


【得点者】

1−0 19分 ハメス・ロドリゲス(バイエルン)

2−0 38分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)