アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が今季リーグ戦初黒星となった試合を振り返り、悔しさをにじませた。アメリカメディア『ESPN』が22日付で伝えている。


 リーガ・エスパニョーラ第17節が22日に行われ、2位のアトレティコは敵地で16位エスパニョールと対戦した。前半は、なかなかお互いにチャンスが作れず、0−0で折り返す。後半、70分にアトレティコはコケのクロスからディエゴ・ゴディンがヘディングでネットを揺らすが、直前のプレーでファウルを取られゴールは認められず。


 アトレティコがチャンスを生かせないでいると、88分、カウンターからエスパニョールのセルヒオ・ガルシアがクロスに合わせ、土壇場で先制。そのまま試合は1−0で終了し、アトレティコはリーグ戦今季初黒星を喫した。リーガ無敗記録も20試合で止まっている。


 シメオネ監督はインタビューで試合を振り返り、「少しミスを犯してしまった」と敗因を述べた。


「どちらのチームもミスを犯せば試合に負けてしまうような恐れのある試合だった。そして我々が少しミスを犯してしまったね。エスパニョールは戦術やインテンシティも素晴らしく、タイトに、そしてタフに戦った。このような厳しい戦いはチャンスをものにしたチームに軍配が上がるものだ」


 加えて、シメオネ監督はリーグ前半戦の成績について言及。今回の試合で負けはしたものの「正しい道を歩んでいる」とチーム状況に自信を覗かせている。


「リーグの前半戦、我々はとても良く戦ったと思う。次負けるときまでに、また20試合の無敗を積み上げられればと願っているよ。もちろん、試合の負けは良くないことだが、我々は正しい道を歩んでいると感じるんだ」