プレミアリーグ第19節が23日に行われ、チェルシーがアウェイでエヴァートンと対戦した。


 チェルシーはエースのアルバロ・モラタが出場停止でこの試合には参加できず、前線のターゲットを欠いた状態で試合に臨むことに。しかし、ウィリアンとヴィクター・モーゼズの両ウイングを中心に、序盤から積極的な仕掛けを見せる。


 しかし、ペドロが至近距離から放った力強いシュートをセーブしたジョーダン・ピックフォードや、2度にわたってゴールライン付近で相手のシュートを防いだフィル・ジャギエルカを中心とした、エヴァートンの身体を張った堅い守備を前に得点を奪えず。前半はスコアレスのまま折り返した。


 後半に入ってからもエヴァートンの堅守は続き、チェルシーは徐々に攻めあぐねていく。局面の打開を図るべく、コンテ監督はセスク・ファブレガス、ミシー・バチュアイ、ダヴィデ・ザッパコスタを投入し、得点を奪いに行く姿勢を鮮明にする。


 76分には、モーゼズが入れた速いクロスをヘディングでクリアしようとしたエヴァートンのアシュリー・ウィリアムズがボールをクロスバーに当て、あわやオウンゴールというシーンが生まれる。しかし、エヴァートンは人数をかけた守りでチェルシーの攻撃陣を封じ込め、容易に決定機を許さない。


 試合終了間際にはセットプレーからエヴァートンに決定機が訪れたものの、力強く放たれたヘディングはわずかに枠を逸れていき、惜しくも得点ならず。


 チェルシーは最後までエヴァートンの集中した守りをこじ開けられず、試合はそのままスコアレスで終了。首位追撃を狙うチェルシーにとっては、痛い引き分けとなった。


【スコア】

エヴァートン 0−0 チェルシー