サウサンプトンを率いるマウリシオ・ペジェグリーノ監督が、マンチェスター・Cからの関心が伝えられているオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクについてコメントを残している。イギリスメディア『イブニング・スタンダード』が報じた。


 ファン・ダイクの獲得にはリヴァプールが熱心に動いているという話が根強く報じられ続けているが、最近ではプレミアリーグの首位を走るマンチェスター・Cが1月の獲得に動いているという報道も増加している。


 しかし、ペジェグリーノ監督はこの噂を否定。現段階では、マンチェスター・Cとの間で協議は行われていないことを明かしている。


「クラブの副会長と話をしたが、その話については誰も知らないと言っていたよ。フィルジルが重要な選手だということは私も理解しているし、彼の周囲には我々が抱えている他の重要な選手たちのような憶測も多く生まれてくるだろう。私にはそれをコントロールできないし、この話題について語りたいわけでもない」


 自身も現役時代はセンターバックとして活躍し、バルセロナバレンシア、リヴァプールといったビッグクラブに在籍した経験もあるペジェグリーノ監督。移籍の噂をきっかけにファン・ダイクがパフォーマンスを落とすことはないという見通しを、謙遜を交えながら自身の経験を元にして語っている。


「私が選手だった頃は、フィルジルと同じくらいメディアの注目を集めるような存在ではなかった。だが、他のクラブが自分のことを欲しがっていると耳にすれば、より大きな自信が得られたものだよ」


 冬の市場でも引く手あまたとなっているファン・ダイクだが、ペジェグリーノ監督としてはシーズン途中に守備の柱を失うことは避けたいところだろう。はたして、今後同選手の移籍話は本格化を見せてくるのだろうか。