長友佑都(ガラタサライ)は新生・日本代表での活動で刺激を受け、「まだまだこれから」と気持ちを新たにした。


 ロシアワールドカップ後、初の代表合宿に参加している長友は「ちょっと雰囲気が変わりましたね。(本田)圭佑みたいにキャラが濃い選手がたくさんいたので(笑)。僕も圭佑とは熱い話もしていましたけど、宇宙の話やら、生きる意味など(笑)。でも今の若手にそういう話をすると引かれて終わるので、距離感を測っています(笑)」と、若手選手との関係性について語った。


 一方で、そういった下の世代から学ぶこともある。「僕たちが若い頃、まだ出てきたばかりでギラギラしていた頃のように、何の恐れもないようなプレーを見せててくれたので、僕も原点にかえれました。練習でもフレッシュなので、彼らより走らないといけないなという危機感も感じています」


 そんな若手に触発された長友は、次にどこを目指すのか。32歳になり、W杯を3度経験してもなお、熱が冷めることはない。4年後に開催されるカタールW杯も彼にとっては「通過点」だと言い切った。


「自分自身、やるからにはカタールは終着点ではなく、通過点だと思っているので。自分の中で覚悟は芽生えています。通過点ですね、4年後は」


「ちょうど(ハビエル)サネッティだったり(ディエゴ)ミリートとやっていた頃のことを思い出しました。サネッティなんて36歳でチャンピオンズリーグ優勝して、38歳までアルゼンチン代表で、そういう選手がいるということは同じ人間なんで、できないことはない。僕はそれを信じて、ああいうお手本をずっと見てきたので。30超えたらおじさんと言われますけど、実際に35を超えてキャリアのピークを迎えた選手を間近で見てきたので、僕もそういう選手になりたいなと。まだまだこれからだなと思います」