明治安田生命J1リーグ第10節が4日に行われ、北海道コンサドーレ札幌とヴィッセル神戸が対戦した。


 前半は互いに決定機が生まれたものの得点は入らず、待望の得点が生まれたのは後半に入ってからだった。62分、西大伍がドリブル突破で獲得したPKをビジャが沈めて、神戸が先制に成功した。


 しかし札幌も早い段階に追いつくことに成功した。68分、札幌のフリーキックのこぼれ球がペナルティエリア内に留まると、真っ先に反応した進藤亮佑のオーバーヘッドがゴール右下に吸い込まれた。進藤はDFながらこれで4試合で3点目となった。


 75分、攻め直しから早坂良太がクロスを入れると、ダンクレーの手前に上手く入った鈴木武蔵がヘッドを合わせて、札幌が逆転に成功する。


 アディショナルタイムには立て続けにピンチを迎えた札幌だったが、守護神ク・ソンユンが防ぎ切り、クラブ史上初のJ1での4連勝を達成し4位に浮上。次節はアウェイの松本山雅戦となる。一方の神戸はこれでリーグ戦5連敗と苦しい展開が続くなか、次節はホームに鹿島アントラーズを迎え撃つ。


【スコア】

北海道コンサドーレ札幌 2−1 ヴィッセル神戸


【得点者】

0−1 62分 ダビド・ビジャ(神戸)

1−1 53分 進藤亮佑(札幌)

2−1 75分 鈴木武蔵(札幌)


【スターティングメンバー】

北海道コンサドーレ札幌(3−4−2−1)

ク・ソンユン;進藤亮佑、キム・ミンテ、福森晃斗;ルーカス・フェルナンデス(86分 白井康介)、宮澤祐樹、深井一希、菅大輝;荒野拓馬(66分 早坂良太)、チャナティップ(90+3分 岩崎悠人);鈴木武蔵


ヴィッセル神戸(4−2−2−2)

キム・スンギュ;西大伍、ダンクレー、宮大樹、橋本和(66分 大崎玲央);山口蛍、三田啓貴;古橋享梧、郷家友太;ダビド・ビジャ(76分 ウェリントン)、田中順也(78分 小川慶治朗)