チャンピオンシップ(英2部)からリーグ1(同3部)への降格が決定しているボルトンが破産申請をした。13日にイギリスメディア『BBC』が報じた。


 ボルトンは先週の水曜日に120万ポンド(約1億7000万円)の税金滞納をめぐって高等裁判所に出頭後に、破産管財人を任命する2週間の猶予を与えられており、「デイヴィッド・ルビン&パートナーズ社」のポール・アップルトン氏が選ばれた。


 EFL(英2部から4部)で破産申請をしたクラブは、2013年のオールダーショット・タウン以来となり、ボルトンは来シーズンのリーグ1で「−12」ポイントからのスタートを余儀なくされている。


 しかし、給料未払いが原因で4月27日に行われたブレントフォード戦がストライキされ没収試合になったことにより、クラブはさらなる制裁をEFLから受ける可能性がある。


 2005−06シーズンには中田英寿氏や元ナイジェリア代表MFジェイジェイ・オコチャ氏らを擁し、UEFAカップ(ヨーロッパリーグの前身大会)でベスト32に進出するなど、2000年代のプレミアリーグを彩ったクラブの一つであるボルトン。この危機を乗り越えて再びプレミアリーグの舞台に戻って来ることはできるだろうか。