ヴィッセル神戸は14日、ハンブルガーSV(HSV)からDF酒井高徳を獲得したことを発表した。


 約7年半ぶりのJリーグ復帰が決まった。現在28歳の酒井は、アルビレックス新潟の下部組織出身で2008年11月にトップデビューを飾った。2012年1月にドイツのシュトゥットガルトに移籍し、2015年夏からはHSVでプレー。2016年11月からはブンデスリーガで日本人選手初となる主将も努めた。1部では170試合に出場し、2ゴールを記録した。


 2017−18シーズンはHSVがクラブ史上初のブンデスリーガ2部降格を喫したが、酒井は直後に1部復帰を最優先としてクラブ残留を宣言。主将を辞退して臨んだ2018−19シーズンは1年での1部復帰に向けてリーグ戦31試合出場で奮闘したが、チームが終盤戦の失速で昇格を逃したことで、最終節終了後にはファンからブーイングを浴びせられていた。このことでJリーグ復帰が噂され、本人も移籍を示唆する発言をしたと報じられていた。


 また、日本代表としては、2012年9月6日に地元の新潟で行われたUAE戦でデビューし、通算42試合に出場。昨年のロシア・ワールドカップではポーランド戦に出場し、大会後に代表引退を表明した。


 酒井は加入に際し、クラブ公式HPを通じて、「ヴィッセル神戸に移籍が決まりました酒井高徳です。今回、縁があって神戸に来られた事はすごく光栄です。ドイツで8年間やってきた経験をしっかりチームに活かし、自分のキャラクターやプレー面で少しでもチームにプラスの栄養素を与えられればと思っています。精一杯頑張りますので、サポーターの皆さま、応援よろしくお願いします」とコメント。なお、背番号は24を着用する。