荒れ狂う木星の渦巻きを捉えたのは、NASAの木星探査機ジュノー。
 
この写真はジュノーの13回目のクローズ・フライバイの際に北緯56度、9,600マイル上空から木星の北半球を撮影したものをGeraldEichstädt氏とSean Doran氏がいくつかのイメージを加工修正して作成したものです。
 
濃い絵の具を混ぜ合わせたかの様な渦巻きのコントラストが鮮明に写っています。深い場所に暗い雲があり、高い場所にある明るい雲はアンモニア、あるいはアンモニアと水、そして未知の物質が混合していると考えられます。
 
また、画像中央下部には白く濁った楕円形の渦状の雲が観測できますが、内部に大きな動きはなく、また大赤斑のように中心に向かって減速していると考えられます。
 
[[image:https://sorae.info/wp-content/uploads/2018/07/20180703_juno.jpg|]]
 
Image Credit:NASA