スペースXは1月28日、次世代宇宙船「スターシップ」の破壊テストを実施しました。

スターシップは100人の搭乗も可能な宇宙船で、軌道打ち上げから月、そして火星開拓までを視野に入れています。

そして今回、サウス・テキサスのボカ・チカで実施されたのは、スターシップのタンクによる圧力テストです。9メートルのタンクには液体窒素が満たされ、タンクが破壊されるまで圧力がかけられました。

スペースXを率いるマスク氏によると、タンクは8.5バーの圧力に耐えられたそう。これは、宇宙飛行士の搭乗に関する水準を満たしています。

スペースXは現在、スターシップのプロトタイプ「SN1」をボカ・チカにて建造しています。そして報道によれば2021年には初の衛星打ち上げを実施し、2022年にはNASAによる商業月軌道輸送サービス(CLPS)を実施。また2023年には元ZOZO社長の前澤氏の宇宙旅行を実施し、2028年には火星へと人類を運ぶ予定です。

 

Image: イーロン・マスク (Twitter)
Source: Space.com
文/塚本直樹