「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士

「クルー1」ミッションの宇宙飛行士たち。左から:シャノン・ウォーカー飛行士、ビクター・グローバー飛行士、マイケル・ホプキンス飛行士、野口聡一飛行士(Credit: SpaceX)

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は10月11日、野口聡一宇宙飛行士が搭乗するスペースXの新型有人宇宙船「クルー・ドラゴン」の運用初号機「クルー1(Crew-1)」ミッションの打ち上げの延期を発表しました。

クルー1は日本時間8月3日に帰還した有人試験飛行ミッション「デモ2(Demo-2)」に次ぐミッションで、野口飛行士をはじめNASAのMichael Hopkins(マイケル・ホプキンス)飛行士、Victor Glover(ビクター・グローバー)飛行士、Shannon Walker(シャノン・ウォーカー)飛行士ら4名の宇宙飛行士が搭乗します。国際宇宙ステーション(ISS)に向かった4名は、約6か月間に渡り科学実験などのタスクに従事することになります。

日本時間2020年10月31日にクルー1の打ち上げを予定していましたが、JAXAの発表によると延期の理由は、打ち上げに用いられる「ファルコン9」ロケットの第1段ロケットエンジンガスジェネレータの不具合に関して「調査及びクルー1で使用する機体の確認に一定の期間が必要となったため」としており、打ち上げは11月上旬から中旬以降として進めているとのことです。

 

Image Credit: SpaceX
Source: JAXA