【▲木星探査機ジュノーの41回目のフライバイ時に撮影された木星(Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS)】

【▲木星探査機ジュノーの41回目のフライバイ時に撮影された木星(Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS)】

太陽系最大の惑星、木星で現在もミッションを行っている探査機ジュノーは、定期的に木星の表面へ接近するフライバイ(近接通過)を実施しています。

アメリカ航空宇宙局(NASA)は、ジュノーの41回目となるフライバイ時の画像をもとに制作されたアニメーション画像(GIF動画)を2022年5月28日付けで公開しました。

※41回目の木星フライバイは2022年4月9日に実施。

【▲NASAが公開した木星探査機ジュノーの41回目のフライバイ時のアニメーション画像(Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS)】

【▲NASAが公開した木星探査機ジュノーの41回目のフライバイ時のアニメーション画像(Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS)】

このアニメーション画像は、ジュノーに搭載されている光学観測装置「JunoCam」で撮影した静止画を、市民科学者のAndreaLuck氏が組み合わせたものです。48枚の静止画から作られたこのアニメーションは、ジュノーがどの様に接近通過するのか、その様子を把握することが可能です。なお、最接近時は、木星の雲頂からの約3300km距離で、ジュノーの木星に対する最大速度は時速21万kmに達したといいます。

ジュノーのミッションはもともとは2018年までの予定でしたが、最長で2025年9月まで延長されました。ミッション延長にともない、カリスト以外のガリレオ衛星のフライバイも計画され、2021年6月には「ガニメデ」に、今から数カ月後の2022年9月にエウロパ、さらに2023年12月と2024年2月にはイオにも接近して観測を行う予定です。

 

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Source

Image Credit: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS, Image processing by AndreaLuck NASA - Juno Skims the Cloud Tops of Jupiter

sorae編集部