【▲打ち上げ直前のヴェガC(Credit: ESA YouTube)】

【▲打ち上げ直前のヴェガC(Credit: ESA YouTube)】

欧州のアリアンスペースは日本時間2022年7月13日に、新型ロケット「ヴェガC」の初飛行を実施しました。搭載されていた「LARES-2」を含む複数の衛星は無事に軌道へ投入されたことが、同社のSNSや公式サイトにて報告されています。

打ち上げに関する情報は以下の通りです。

■ヴェガC(VV21)

打ち上げ日時:日本時間2022年7月13日22時13分【成功】
発射場:ギアナ宇宙センター(フランス領ギアナ)
ペイロード:LARES-2、AstroBio Cubesat、GreenCube、CELESTA、TRISAT R 3U、MTCube 2、Alpha

ヴェガCは、10年前の2012年2月に初飛行した「Vega(ヴェガ、ベガ)」の後継機として開発されたロケットです。高度700kmの極軌道への打ち上げ能力はヴェガの1.5トンに対して、ヴェガCでは2.2トンに向上しています。ペイロード容積が2倍になったヴェガCではフェアリングが大きくなり、後述する第1段もヴェガから大型化したため、ヴェガCの全長はヴェガよりも5m長い34.8mになっています。

なお、ミッションに関する詳細な記事は追って掲載いたします。

 

source

Image Credit: ESA ESA - Vega-C inaugural flight VV21 media kit

文/sorae編集部 速報班