10年ぶりの古巣復帰

J1セレッソ大阪は31日、スペインのSDエイバルを退団していたMF乾貴士(33)の加入を発表した。乾は2011年までセレッソでプレーしており、10年ぶりの古巣復帰となる。背番号は23。

滋賀・野洲高2年時に全国選手権を制し「セクシーフットボール」で日本中を席捲した乾は、2007年に横浜F・マリノスでプロキャリアをスタート。2008年にセレッソ大阪へ期限付き移籍、翌2009年に完全移籍し、香川真司とともにファンを魅了した。

2011年8月にドイツのボーフムに移籍し、以降、フランクフルト、スペインのエイバル、ベティス、アラベス、エイバルでプレー。計10年の海外生活で、ドイツ・ブンデスリーガ通算105試合14得点(1部、2部合計)、スペイン・リーガエスパニョーラ通算166試合16得点を記録した。

国内ではJ1リーグ通算54試合9得点、J2リーグ通算67試合26得点。日本代表としても2018年ロシアW杯に出場するなど、国際Aマッチ通算36試合6得点をマークしている。

セレッソは成績不振のためレヴィー・クルピ監督の契約を解除し、小菊昭雄新監督が26日に就任したばかり。新体制の下、乾の加入で巻き返しを図る。

23歳で海外挑戦、山下達也の番号

クラブを通じて発表した乾のコメントは以下の通り。

「セレッソ大阪に加入することになりました乾貴士です。はじめまして!のサポーターの方もいると思いますし、前から応援して頂いているサポーターの皆さんと会えるのも楽しみです!

ブンデスリーガ、夢であったスペインリーグでの日々、ロシアW杯大会での戦い。この10年で多くの経験をすることが出来ましたが、もっともっとサッカーが上手くなりたいという欲求は尽きません。大阪の、そして日本中の子供たちに楽しいサッカーを届けられるように、セレッソ大阪で頑張ります!

また、背番号に関しては、クラブからは7番を用意していただいており、自分の中でもとても悩みました。ただ、僕自身23歳の時にセレッソから海外に挑戦させてもらったこと、そしてまたこのチームに帰ってきて、ここからスタートしたいという強い思いを込めて23番を選ばせてもらいました。さらには、大好きな山下(達也)選手が付けていた番号でもあるので、付けたい思いもありました。

クラブにもこの思いを理解していただき感謝していますし、皆さまにも新しい乾貴士を迎え入れていただけたらと思います。ファン、サポーターの皆さま、ただいま!!また熱い応援を宜しくお願いします!」

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