この条件にぴったりの米国産

2022年3月26日に中京競馬場で行われる第52回高松宮記念。昨年同様、京都競馬場が改修工事中ということで、例年より馬場が使い込まれている中での開催となる。昨年はどうかと思って調べてみると、当日は重馬場で1分9秒台とかかっていた。今年は1週目に行われた金鯱賞がレコード決着。高松宮記念もレコードを望むのは酷としても、良馬場ならそこそこの時計が出るのではないかと思われる。

当日の天気はもちろん気になるところだが、最近は良馬場だろうが、重馬場だろうが、米血を多く含む馬の活躍が目立っている。このレースと相性がよくないディープ産駒の中で最も惜しい競馬をしたグランアレグリア(2020年)も、母の父にA.P.Indy系のTapitを持っていた。

インフォグラフィック,ⒸSPAIA


その観点からいうと、今年最も戴冠に近いと思われるのがロータスランド。父Point of EntryはBCターフ2着など芝の中距離で活躍した馬だが、産駒は芝、ダートを問わずいろいろなタイプの活躍馬を輩出。母の父Scat Daddyは2019年の1着馬ミスターメロディの父。また、祖母の父にKris S.が入るのは昨年の勝ち馬ダノンスマッシュと同じだ。自身は初めての1200m戦となるが、むしろ新味を期待していいのではないか。

《関連記事》
・【高松宮記念】本命はメイケイエールとグレナディアガーズの2択! レシステンシア消しで爆穴馬にもチャンス?
・【高松宮記念】好データは「前走1着」「阪急杯組」など GⅠ制覇へ、機は熟したダイアトニック
・【高松宮記念】レシステンシア中心もグレナディアガーズの可能性とメイケイエール、ナランフレグの適性にかける!