松葉貴大が得意の本拠地で今季初勝利狙う

中日・松葉貴大と巨人・シューメーカーのインフォグラフィック


バンテリンドームで行われている中日対巨人の3連戦。初戦は中日のエース・柳裕也が6回途中12安打を浴び6失点と、まさかの炎上。7-2で巨人が快勝した。1勝1敗のタイに戻したい中日は今日2戦目の先発マウンドに松葉貴大を送る。

松葉は昨季後半戦に本領を発揮し、9月に4勝、防御率0.95の好成績を残した。一年を通して活躍したい今季は、3月31日のDeNA戦で初先発し、5.1回80球を投じて5安打無失点。打線の援護がなかったため、白星こそつかなかったが、持ち前のテンポの良い投球でDeNA打線を封じ込めた。

巨人戦は昨季、2試合に登板して1勝1敗、防御率1.80と好相性。合計10イニングを投げて、被本塁打はゼロだった。気を付けたいのが左打者。昨季の被打率は.292と高く、今季も5安打中4安打を左バッターに打たれている。吉川尚輝と丸佳浩の二人は今季好調なだけに、細心の注意を払う必要がありそうだ。

本拠地との相性は抜群で、昨季6勝のうち5勝を挙げている。巨人打線を手玉に取り、今季初勝利を手にしたい。

来日初勝利目指すシューメーカー

一方、巨人の先発はシューメーカー。メジャー通算46勝をマークした期待の助っ人右腕は、ここまで2試合に先発して0勝1敗ながら防御率1.42と、ここまでは実力通りの結果を示している。

35歳のベテランは、グラブを高く上げる独特な投球フォームから140キロ中盤のストレートに、スライダー、カットボール、フォークなど多彩な変化球を低めに集め、打者を打ち取っていく。

来日初先発となった9日のヤクルト戦は6.2回83球を投じて、5安打2失点の粘投。前回登板16日の阪神戦では、6回104球5安打2失点の力投を見せるも、打線の援護なく初黒星を喫した。ただ、2試合ともQS(6回以上自責点3以下)を記録しており、先発陣の穴を埋める活躍を見せている。

今日も持ち味の粘り強い投球で、来日初勝利を狙う。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
ヤクルト・石川雅規−阪神・A.ウィルカーソン(神宮) 広島・森下暢仁−DeNA・上茶谷大河(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
日本ハム・上沢直之−ソフトバンク・田上奏大(札幌ドーム)
西武・隅田知一郎−楽天・涌井秀章(ベルーナドーム)
オリックス・山岡泰輔−ロッテ・石川歩(京セラドーム大阪)

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