九里亜蓮が中8日で先発

広島・九里亜蓮とヤクルト・高橋奎二のインフォグラフィック


ここまで15勝10敗1分けの貯金5で2位につける広島。本拠地マツダスタジアムでのヤクルトとの3連戦は初戦が雨天中止、第2戦は防御率1点台の床田寛樹が先発も3回4失点と乱調、2-8で落とした。

迎えた今日、第3戦の先発は九里亜蓮。昨季自己最多となる13勝をマークし、自身初の最多勝を獲得した右腕は、今季もここまで好調。4試合に先発して1勝1敗ながら防御率はリーグ2位の2.10、QS(6回以上自責点3以下)は3度記録している。

前回登板した19日の巨人戦では、5回106球を投じて7安打3失点。今季初黒星を喫した。26日に登板予定だったが、雨天中止となったため、中8日で今日のマウンドに上がる。

ヤクルト戦は昨季3試合に登板して1勝1敗、防御率6.43と苦手にしていた。特に、青木宣親には打率.667(6打数4安打)、村上宗隆には打率.286、2本塁打と打ち込まれていただけに、今日の対戦でも要警戒だ。

ただ、今季は12日に1度対戦し、7回102球、2安打、1失点に抑えている。昨日の試合で14安打8得点と猛打がさく裂したヤクルト打線の勢いを止めることができるか。

リーグ3位の防御率2.13と好調な高橋奎二

一方、ヤクルトの先発は高橋奎二。今季は4試合に先発して2勝0敗、リーグ3位の防御率2.13、QSも2度記録するなどこちらも好調。10日の巨人戦では、9回を120球4安打1失点で、レギュラーシーズン初の完投勝利を飾っている。

ただし、前回登板した17日のDeNA戦では、4回85球4失点でKOされた。そこから中10日空けての先発となる。

広島とは今季初対戦。昨季は3試合に登板して1勝0敗、防御率3.57とまずまずの成績。打者別でみると、小園海斗に.429(7打数3安打)、坂倉将吾に.375(8打数3安打)と、左打者によく打たれていたので、今日の試合でも気を付けたいところだ。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
DeNA・東克樹−巨人・山﨑伊織(横浜スタジアム)
阪神・秋山拓巳−中日・大野雄大(甲子園)

【パ・リーグ】
日本ハム・伊藤大海−オリックス・田嶋大樹(東京ドーム)
ロッテ・美馬学−楽天・藤井聖(ZOZOマリン)
ソフトバンク・C.レイ−西武・B.スミス(PayPayドーム)

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