不惑迎えた内海哲也が今季初登板

西武・内海哲也と日本ハム・上沢直之のインフォグラフィック


5月に入り4勝1敗と好調な西武は今日、プロ19年目のベテラン・内海哲也が今季初登板、初先発する。今季から兼任コーチを務め、4月29日には40歳の誕生日を迎えた不惑の左腕がどのような投球を見せるのか注目の一戦だ。

今季ここまでファームのイースタン・リーグで3試合に先発し、計18イニングを投げて防御率0.00。奪三振率は4.00と低いが、いずれの試合もヒットを3本以内に抑えており、球を低めに集めるベテランらしいを投球で打者を打ち取っている。

直近に登板した4月29日のヤクルト戦も6イニングを投げ3安打無失点に抑え、ファーム2勝目を挙げた。そこから中7日あけて、本拠地ベルーナドームのマウンドに上がる。

今日の登板で5イニングを投げきれば、史上92人目の2000投球回にも到達する。経験豊富な左腕が昨年6月10日以来、久々の一軍マウンドでどのような投球を見せるのか。

今季初勝利目指す上沢直之

一方、日本ハムの先発は上沢直之。今季はここまで6試合に先発して0勝4敗、防御率4.91、QS(6回以上自責点3以下)も4月17日のロッテ戦で1度記録したのみと、エースらしからぬ投球が続いている。

前回登板した4月30日のロッテ戦では5イニング94球を投じ、9安打5失点の乱調。1点リードで迎えた五回、あと1アウトで勝ち投手の権利が手に入る場面で、山口航輝に逆転のスリーランを浴び、今季初勝利とはならなかった。そこから中6日での登板となる。

西武戦は昨季、3試合に登板して1勝0敗、防御率1.19と得意にしていた。だが、自身の今季初登板となった3月29日の試合では、昨年.167に抑えていた山川穂高に2本塁打を浴びるなど、8回4失点。126球の力投むなしく初黒星を喫した。

チームも現在4連敗中と元気がない。ハムのエースには、ここから連勝への道標となる好投を期待したい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
巨人・M.シューメーカー−ヤクルト・高橋奎二(東京ドーム)
中日・松葉貴大−阪神・A.ウィルカーソン(バンテリンドーム)
広島・森下暢仁−DeNA・上茶谷大河(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
ロッテ・石川歩−ソフトバンク・大関友久(ZOZOマリン) オリックス・山﨑福也−楽天・早川隆久(京セラドーム大阪)

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