4月29日以来の先発となる菅野智之

DeNA・大貫晋一と巨人・菅野智之のインフォグラフィック


一昨日の新潟での試合から1日空けて、今日は横浜スタジアムで行われるDeNAと巨人の一戦。巨人は頼もしいエースが帰ってくる。右ひじの違和感のため、4月30日に登録を抹消されていた菅野智之が今日先発のマウンドに上がる。4月29日の阪神戦では、3イニング64球、2失点で緊急降板していた。中12日空けての登板でどの程度状態が戻っているのか注目となる。

菅野は今季6試合に先発して、3勝3敗、4試合でQS(6回以上自責点3以下)を記録するも、防御率3.78とエースらしからぬ投球が続いている。DeNAとは今季初対戦。昨季は4試合に登板して1勝1敗、防御率4.26という成績。特に、敵地では2試合13.1イニングで防御率4.72と打ち込まれていた。ただ、今季4番に座る牧秀悟に対しては、12打数2安打の打率.167で、4つの三振を奪っており、今日の対戦でもきっちり抑えられるか注目だ。

チームは首位で5月を迎えたが、菅野に加え、精神的主柱・坂本勇人の離脱も響き、1勝7敗と大失速。チームは4位にまで転落した。特に打線が深刻で、5月に入ってから1試合3得点が最多となっている。

6試合ぶりの勝利を手にするには投手陣の踏ん張りがカギとなるだけに、帰還したエースにかかる期待は大きい。

今季初勝利から連勝狙う大貫晋一

一方、DeNAの先発は大貫晋一。今季はここまで5試合に登板して1勝1敗、防御率3.54、4試合でQSを記録するなど、まずまずの成績を残している。前回登板した4日の中日戦では、6イニング94球を投じて、2安打、8奪三振、無失点と好投。待望の今季初勝利を手にした。そこから中6日での登板となる。

巨人戦は今季初登板。昨年は5試合に登板して(先発は4試合)、2勝1敗、防御率2.88と、一見相性が良かったように見えるが、被打率は.302と悪く、本塁打も4本浴びている。4番の岡本和真には本塁打こそ許していないが、13打数4安打、打率.308と打たれていただけに、今日の対戦でも要注意だろう。

今日も多彩な球種をコーナーに投げ分け、要所を締めるピッチングを披露することができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
ヤクルト・高梨裕稔−中日・上田洸太朗(神宮)
阪神・J.ガンケル−広島・D.アンダーソン(甲子園)

【パ・リーグ】
楽天・岸孝之−ロッテ・美馬学(楽天生命パーク)

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