阪神戦得意の高橋奎二

ヤクルト・高橋奎二と阪神・西純矢のインフォグラフィック


神宮で行われているヤクルトと阪神の3連戦。昨日の初戦は、ヤクルトが0-1で迎えた9回裏に青木宣親のタイムリーツーベースとオスナの犠牲フライで逆転サヨナラ。劇的勝利を収めた。今日の先発はヤクルトが高橋奎二、阪神が西純矢と、進境著しい若手投手が対決。2日続けて白熱の投手戦が期待される。

ヤクルト先発の高橋奎二は、今季ここまで6試合に登板して3勝0敗、防御率2.48と好調。前回登板した7日の巨人戦でも6イニング104球を投げ、2失点と好投。5安打、8三振、無四球の内容で、3勝目を手にした。今日はそこから中10日空けてのマウンドとなる。

阪神とは開幕第2戦目の3月26日に1度対戦し、7回93球、2安打、無失点の快投で、今季初勝利を挙げている。昨季も3試合に先発して1勝0敗、防御率2.00と好相性だった。被打率も1割台に抑えており、虎キラーともいえる対戦成績だが、唯一苦手としているのが大山悠輔。昨季は8打数4安打、今季も2打数1安打と分が悪いだけに、大山の前にランナーを溜めないように気を付けたいところだ。

ここまで先発した6試合全てでチームが勝利している。不敗神話を継続することができるか。

昨季ヤクルト戦でプロ初勝利挙げた西純矢

一方、阪神の先発は西純矢。2019年のドラフト1位右腕は、昨季プロ初先発初勝利を飾るなど、順調なステップを踏んだ。

3年目の今季はここまで2試合に先発して1勝0敗、防御率2.77、2試合ともにQS(6回以上自責点3以下)を記録している。前回登板した8日の中日戦では6回74球を投げ、2本塁打を浴びるも6安打で3失点と、まずまずの投球を見せた。そこから中9日空けての登板となる。

ヤクルトは昨年5月19日(甲子園)にプロ初先発し、初勝利を挙げている相手。5回87球を投げ、4四死球を与えるも、強力ツバメ打線を無安打無失点に抑える快投を見せた。今日は敵地・神宮での登板となるが、その時の再現なるか注目だ。

昨日は遠縁にあたる西勇輝が先発し、6回無失点と好投するも、チームは逆転負け。今日はその敵討ちをすべく、チームに勝利をもたらすピッチングを披露したい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
巨人・山﨑伊織−広島・床田寛樹(東京ドーム)
中日・松葉貴大−DeNA・F.ロメロ(バンテリンドーム)

【パ・リーグ】
西武・隅田知一郎−ソフトバンク・杉山一樹(那覇)
ロッテ・小島和哉−楽天・涌井秀章(ZOZOマリン)
オリックス・J.ワゲスパック−日本ハム・生田目翼(ほっともっと神戸)

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