遠藤淳志が悔しい逆転負けから中7日で先発

広島・遠藤淳志とロッテ・小島和哉のインフォグラフィック


昨日から始まったセ・パ交流戦。マツダスタジアムで行われているセ・リーグ3位広島とパ・リーグ5位ロッテの3連戦初戦は、先発・石川歩の7回無失点の好投もあり、ロッテが7-0で快勝した。

1勝1敗の五分に戻したい広島の先発は遠藤淳志。5年目右腕は今季ここまで7試合に登板(先発は6試合)して、2勝3敗、防御率2.66と好成績を残している。

前回登板した17日の巨人戦では、8回まで3安打無失点に抑えるほぼ完璧な投球を見せていたが、9回に落とし穴が待っていた。2本のヒットと四球で無死満塁としてしまい降板すると、後続も打たれ逆転サヨナラ負け。8.0イニング、120球の力投報われず3敗目を喫した。そこから中7日での登板となる。

交流戦は2019年に中継ぎとしての登板はあるが、先発のマウンドに上がるのは初めてとなる。リーグ戦と変わらぬピッチングでチームの勝利に貢献できるか。

5QSも未勝利の小島和哉

一方、ロッテの先発は小島和哉。昨季チームトップの10勝をマークした左腕は、ここまで7試合に先発して防御率2.72ながら0勝4敗の成績。5度のQS(6イニング以上自責点3以下)を記録していながら、未勝利と勝ち運に恵まれていない。

前回登板した18日の楽天戦では、7回118球を投げ、4安打、5奪三振、無失点の好投。しかし、楽天投手陣も先発・涌井秀章が緊急降板するアクシデントがありながら、中継ぎ陣が9回まで0に抑える好リリーフ。結局、10回裏にマーティンがサヨナラ本塁打を放ちロッテが勝利したが、小島の今季初勝利はまたしてもお預けとなった。

広島とは昨年の交流戦で初対戦、6回4安打1失点に抑え2勝目を手にしている。そこから自身初となる2ケタまで勝利を積み上げた。今季も交流戦で流れを変えられるか。今日も懸命に左腕を振り、今季初勝利を目指す。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【交流戦】
巨人・山﨑伊織−オリックス・J.ワゲスパック(東京ドーム)
ヤクルト・A.スアレス−日本ハム・上原健太(神宮)
DeNA・F.ロメロ−ソフトバンク・東浜巨(横浜)
中日・髙橋宏斗−西武・與座海人(バンテリンドーム)
阪神・西純矢−楽天・辛島航(甲子園)

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