大阪桐蔭「最強世代」の一番星狙う横川凱

巨人・横川凱と日本ハム根本悠楓


北の大地でフレッシュな左腕対決が実現する。巨人は29日の日本ハム戦(札幌ドーム)に4年目の21歳・横川凱が先発。大阪桐蔭高時代は根尾昂(現中日)、藤原恭大(現ロッテ)、柿木蓮(現日本ハム)らとともに春夏連覇を達成し、エースナンバーをつけた柿木(ドラフト5位)よりドラフト指名順位は高い2018年4位指名で巨人入りした期待のホープだ。

ここまで一軍では4試合に登板したのみで未勝利。昨オフに育成契約となったが、今年4月11日に支配下に復帰した。

今季はイースタン・リーグで12試合に登板して2勝0敗、防御率2.16。直近では5月21日の広島戦で1イニング、12球を投げており、中7日空けて今季一軍初登板が巡ってきた。

190センチの長身から投げ込むキレのいいストレートが武器。大阪桐蔭からプロ入りした同級生では、先日「二刀流」デビューした根尾も含め、誰も白星を挙げていない。横川が「最強世代」の一番星をつかむか注目だ。

根本悠楓は地元出身の19歳ホープ

一方、日本ハムは2年目の19歳・根本悠楓が先発する。地元・北海道の苫小牧中央高から2020年ドラフト5位で入団し、今季開幕戦でプロ初登板(1回無失点)。4月1日のオリックス戦で初先発し、3.2回1失点で初黒星を喫した。

その後は二軍で経験を積み、プロ2度目の先発となる。173センチと上背はないが、打者との駆け引きもうまく、ポテンシャルは高い。

1勝1敗で迎える巨人との3戦目。地元の巨人戦でプロ初勝利となれば最高の形だろう。日本ハムの次代を担う左腕の投球に期待がかかる。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【交流戦】
西武・D.エンスーDeNA・京山将弥(ベルーナドーム)
オリックス・宮城大弥−中日・柳裕也(京セラドーム大阪)
楽天・則本昂大−ヤクルト・石川雅規(楽天生命パーク)
ロッテ・E.ロメロー阪神・伊藤将司(ZOZOマリン)
ソフトバンク・和田毅−広島・D.アンダーソン(PayPayドーム)

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