防御率、完投数リーグトップの青柳晃洋

阪神・青柳晃洋と日本ハム・杉浦稔大のインフォグラフィック,


甲子園で行われている阪神―日本ハムの3連戦。昨日の初戦は阪神が最大6点差を逆転し、見事3連勝を飾った。

今日はエースの青柳晃洋が先発。今季は開幕直前の新型コロナ感染で出遅れたものの、7試合に登板して5勝1敗、防御率はリーグトップの1.13、同トップタイの3完投と、安定感抜群の投球を見せている。

前回登板の28日ロッテ戦では、8.2回8安打、7三振、2失点(自責は0)。完投勝利を狙って上がった9回に味方の失策絡みで2失点し降板するも、プロ最多となる133球の熱投で、ロッテ戦初勝利を手にした。そこから中6日で今日の登板を迎える。

日本ハムとは2017年に1度対戦して、5.2回、4安打、2失点の投球で勝ち投手になっている。今日はほとんどの打者と初対戦となるBIGBOSS率いる新生・日本ハム打線相手に、どのような投球を見せるか注目だ。

1日から公表されたオールスターファン投票では、先発投手部門で1位。2位の広島・森下暢仁に約1万票差をつけ、名実ともにリーグを代表する投手となった右腕が、今日もチームに勝利を届けるピッチングを披露する。

奪三振率高い杉浦稔大

一方、日本ハムの先発は杉浦稔大。昨季は開幕からクローザーを務めリーグ3位の28セーブを挙げたが、今季はリリーフ7試合で結果が出ず。4月24日のソフトバンク戦から先発に配置転換された。

先発としてはここまで5試合に登板して2勝3敗、防御率5.85の成績。QSは1度も達成しておらず、5回が最長イニングとなっている。前回登板した5月28日の巨人戦では、4.2回、99球を投げて、6安打4失点。4回までは3安打無失点の好投も、5回に集中打を浴びて4失点し、黒星を喫した。そこから中6日での登板となる。

防御率は振るわないが、奪三振率は高くここまで11.22。前回登板でも丸佳浩と岡本和真から2三振を奪うなど、計8個の奪三振をマークした。阪神相手にも伸びのあるストレートで空振りを奪い、三振の山を築くことができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【交流戦】
巨人・C.C.メルセデス−ロッテ・佐藤奨真(東京ドーム)
ヤクルト・高橋奎二−西武・平井克典(神宮)
DeNA・京山将弥−楽天・早川隆久(横浜)
中日・髙橋宏斗−ソフトバンク・大関友久(バンテリンドーム)
広島・森下暢仁−オリックス・山本由伸(マツダスタジアム)

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