7QSと安定感抜群の山岡泰輔

オリックス・山岡泰輔とヤクルト・サイスニードのインフォグラフィック,


5月24日から始まったセ・パ交流戦もいよいよ最終週、パ・リーグ球団の本拠地で最後の6連戦が始まる。京セラドーム大阪では、現在9勝3敗で交流戦首位を走るヤクルトと、2ゲーム差の3位につける昨年の交流戦覇者オリックスが対戦。昨年日本一を争った両チームが交流戦優勝をかけて火花を散らす。

オリックスの先発は山岡泰輔。昨年9月に右肘のクリーニング手術を受けた影響もあって、今季は中継ぎでスタート。2試合目の登板から先発に復帰し、ここまで10試合に登板して3勝2敗、防御率1.29。7度のQS(6回以上自責点3以下)を記録するなど、安定感抜群の投球を見せている。

ここまで交流戦は5月24日の巨人戦と、31日のDeNA戦の2試合に投げて、ともに6回2失点。まずまずの投球を見せているが、味方の援護に恵まれず、チームの勝利には結びつかなかった。

ただ、前回登板以降、チームは5連勝中。主砲の杉本裕太郎が好調で、吉田正尚も戦列に復帰し、打線は昨季の状態に戻りつつある。今日も最少失点に抑えるピッチングを披露し、今季交流戦初白星を手にしたい。

交流戦優勝へサイスニードが先陣

一方、ヤクルトの先発はサイスニード。ヒゲが特徴的な助っ人右腕は、来日2年目の今季8試合に先発して3勝0敗、防御率2.98と、ここまで好投を続けている。

193センチの長身から150キロ超のストレートを投げ下ろし、打者を押し込む強気なピッチングが持ち味。変化球もスライダーを中心に、カットボール、カーブ、チェンジアップなどを投げ分ける。

直近では5月31日のロッテ戦に登板し、7回99球を投げ、6安打、7三振、無失点の快投で、3勝目を挙げた。5月は4試合に先発して、わずか1勝ながら、防御率1.88と好調だった。6月最初の登板となるこの試合でも好投を見せ、チームに勝利を呼び込みたい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【交流戦】
日本ハム・加藤貴之−DeNA・今永昇太(札幌ドーム)
楽天・田中将大−広島・床田寛樹(楽天生命パーク)
西武・佐藤隼輔−巨人・M.アンドリース(ベルーナドーム)
ロッテ・石川歩−中日・小笠原慎之介(ZOZOマリン)
ソフトバンク・石川柊太−阪神・西勇輝(PayPayドーム)

【関連記事】
・プロ野球AI勝敗予想
・オリックス山岡泰輔が好調、優勝した昨年の「悔しさ」が原動力
・育てながら勝つヤクルトの捕手起用、次代を担う中村悠平、内山壮真、古賀優大