6月2度目のカード勝ち越しへ山﨑伊織が先発

巨人・山﨑伊織と中日・髙橋宏斗のインフォグラフィック


巨人は28日から山形、郡山で中日との2連戦。昨日の山形では、丸佳浩が3試合連続となる16号2ランを放つなど効果的に得点を重ね、6-2で快勝した。今日の郡山は7年ぶりの主催試合となる。先発は巨人が山﨑伊織、中日が髙橋宏斗と、2年目右腕同士の対決となった。

巨人先発の山﨑は、東海大から2020年ドラフト2位で入団。昨季は右肘手術からの復帰を目指し、地道なリハビリに取り組み一軍登板は0に終わった。飛躍を誓う今季はここまで9試合(先発は8試合)に登板して2勝3敗、防御率4.46の成績を残している。

6月は交流戦に2試合登板して、いずれも3回持たずKOされ、防御率は18.00。12日に登板した楽天戦の翌日に登録を抹消された。ファームでは22日の西武戦に登板し、6回93球を投げ、3安打無失点。そこから中6日で今日の登板を迎える。

現在5カード連続負け越し中のチームに、久しぶりの勝ち越しをもたらすことができるか。

髙橋宏斗が3度目の正直で初勝利狙う

一方、中日先発の髙橋は、今季8試合に登板して2勝3敗、防御率3.63とまずまずの成績。威力あるストレートを武器に奪三振率は10.48と、将来性の高さも垣間見せている。

巨人戦にはここまで2試合に登板し、自身に勝ち負けは付いておらず、チームは1勝1敗。前回登板した18日のバンテリンドームナゴヤでは、5回97球を投げ、9安打浴びながらも3失点、チームのサヨナラ勝ちにつながる粘投だった。そこから中10日で今日のマウンドに上がる。

前回登板では、初対戦となった坂本勇人に3打数3安打、大城卓三には逆転の3ランホームランを浴びただけに、今日の登板でもこの二人をいかに抑えるかがカギとなるだろう。巨人戦3試合目の登板で初白星となるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
DeNA・石田健大−阪神・ガンケル(横浜)
広島・遠藤淳志−ヤクルト・原樹理(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
西武・エンス−日本ハム・吉田輝星(ベルーナドーム)
オリックス・田嶋大樹−楽天・岸孝之(ほっと神戸)
ソフトバンク・石川柊太−ロッテ・小島和哉(PayPayドーム)

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