3度目の正直なるか西勇輝

阪神・西勇輝と広島・床田寛樹のインフォグラフィック


広島戦今季初勝利をかけて、阪神・西勇輝が今日甲子園のマウンドに上がる。チームは今季開幕から0勝9敗2分けと鯉わずらいを発症。11戦未勝利の球団ワーストを更新し続けている。現在4位の阪神にとって3位・広島を倒さない限り上位進出は望めない。Aクラス入りするためには、是が非でも勝ち越したい大事な3連戦となる。

西勇輝は今季13試合に登板して4勝6敗も、防御率はリーグ3位の2.50をマーク。しかし、前回登板したDeNA戦では、5.2回95球を投げ、7安打、6失点でKO。2戦連続で5失点以上を喫しており、調子は落ち気味だ。

広島戦には今季3試合に登板して、QS(6回以上自責点3以下)を2度記録するも打線とかみ合わず、0勝2敗の成績。相手先発の床田寛樹とはこれまで2度対戦するも、いずれも投げ負けている。

雪辱を期して上がる今日のマウンド。3度目の正直で床田との投げ合い制することができるか。

虎キラーの床田寛樹

一方、広島の先発は床田寛樹。今季は13試合に登板してリーグ2位の7勝(4敗)を挙げ、防御率もリーグ5位の2.69と、エース級の投球を見せている。

前回登板した6月28日のヤクルト戦では、6回97球を投げ、4安打、4失点。強力ツバメ打線を5回まで1安打無失点に抑えていたが、その先に落とし穴が待っていた。3点リードで迎えた6回、1死一二塁から山田哲人にタイムリーを浴び1点を返されると、続く4番・村上宗隆に逆転3ランを被弾。ハーラートップタイの8勝目がスルリとこぼれ落ちた。

阪神相手には今季3戦3勝、防御率1.17と好相性を誇る。前回甲子園で登板した5月10日には、自身2度目となる完封勝利も飾った。被打率も.163と猛虎打線を黙らせているが、6月21日の対戦時に大山悠輔に2ランを浴びたように、中軸の一発には気を付けたい。

1球に泣いた前週の反省を生かし、今日も虎封じの先陣を切る。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
巨人・戸郷翔征−ヤクルト・髙橋奎二(東京ドーム)
DeNA・大貫晋一−中日・小笠原慎之介(横浜)

【パ・リーグ】
楽天・則本昂大−ソフトバンク・大関友久(弘前)
ロッテ・本前郁也ー日本ハム・C.ポンセ(ZOZOマリン)
オリックス・宮城大弥−西武・松本航(京セラドーム大阪)

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