左腕エース高橋奎二が先発

ヤクルト高橋奎二と巨人・メルセデスのインフォグラフィック


神宮球場で行われているヤクルトと巨人の3連戦。昨日はヤクルトが制し、連敗を6で止めた。これで1勝1敗の五分となり迎える今日の3戦目。カード勝ち越しをかけ、ヤクルト高橋奎二、巨人メルセデスが先発する。

ヤクルト先発の高橋は、今季ここまで13試合に登板して6勝2敗、防御率2.85、リーグ3位の86奪三振の好成績。自身初の規定投球回到達や2桁勝利、奪三振のタイトルなども視界にとらえている。

前回登板した13日の中日戦では、6回102球を投げて4安打1失点と好投。降板後にチームは逆転負けを喫したため、勝ち星こそつかなかったが、先発としての役割は果たした。そこから中6日で今日のマウンドに上がる。

巨人戦は今季4試合に登板して3勝1敗、防御率3.08とまずまずの成績。打者別では吉川尚輝に8打数4安打の打率.500、丸佳浩に12打数4安打の打率.333と打たれており、今日の登板でも要警戒だろう。

チームは現在、新型コロナ陽性者が多数出ている影響で、主力選手を欠く厳しい状況。7年目左腕がこの窮地を救う好投を見せられるか注目だ。

ヤクルト戦好投続けるメルセデス

一方、巨人の先発はメルセデス。今季は13試合に先発して5勝3敗、防御率2.87とまずまずの成績。ただ、前回登板した13日の阪神戦(甲子園)では、1.1回57球を投げて7安打6失点(自責は3)、今季自己最短でKOされている。

ヤクルト戦には今季2試合に登板して、1勝0敗、防御率0.79と好相性。6日の対戦でも6回6安打1失点に抑えていた。被本塁打もゼロとここまで好投を続けているが、4番の村上宗隆との対戦成績は4打数2安打2四球と分が悪い。今日の対戦でも主砲の前に走者を溜めないよう気を付けたい。

開幕から4連勝と好スタートを切ったが、5月以降はわずか1勝。防御率も6月が4.24、7月も4.91となかなか波に乗れない状態が続いている。今日は相性の良さを見せ、チームを勝利に導く投球を期待したい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
中日・笠原祥太郎−DeNA・大貫晋一(バンテリンドーム)
広島・D.アンダーソン−阪神・西勇輝(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
ロッテ・石川歩−西武・D.エンス(ZOZOマリン)
オリックス・椋木蓮−日本ハム・根本悠楓(京セラドーム大阪)
ソフトバンク・大関友久−楽天・瀧中瞭太(北九州)

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