昨夏甲子園準Vの智辯学園が準決勝敗退

第104回全国高等学校野球選手権の地方大会が26日、各地で行われ、4校が甲子園出場を決めた。

南北海道大会決勝では、ともに初めて決勝に進出した札幌大谷と知内が対戦。終始リードを奪った札幌大谷が7-2で勝利し、初めて夏の甲子園切符を手にした。

埼玉大会では聖望学園が昨夏代表の浦和学院との接戦を制し、13年ぶり4回目の甲子園出場を決めた。センバツ4強の浦和学院は完封負けで、春夏連続での甲子園にあと1歩届かなかった。

香川大会では高松商が6-4で英明を下し、3大会連続22回目。熊本大会では九州学院が秀岳館に完封勝ちして7年ぶり9回目の甲子園を決めた。九州学院はヤクルト・村上宗隆が1年生時の2015年以来の甲子園出場となる。

奈良大会では昨夏の甲子園準優勝校・智辯学園が公立の生駒に敗れ、準決勝で姿を消した。生駒は初の決勝進出。28日に初の甲子園出場をかけ、センバツに出場した天理と対戦する。

そのほか、宮城大会では仙台育英と聖和学園、福岡大会ではセンバツ8強の九州国際大付と筑陽学園が決勝に進出。大阪大会では履正社がセンバツ8強の金光大阪に、センバツで優勝した大阪桐蔭が東海大大阪仰星にそれぞれコールド勝ちし、準々決勝へとコマを進めた。

全国選手権大会は8月6日(土)から甲子園球場で行われる。各地方大会の主な結果は以下の通り。

【南北海道】▽決勝
知内 2-7 札幌大谷

【宮城】▽準決勝
仙台南 - 仙台育英(仙台育英の不戦勝)
古川学園 0-5 聖和学園

【福島】▽準決勝
聖光学院 6-0 東日大昌平
田村 1-4 光南

【埼玉】▽決勝
浦和学院 0-1 聖望学園

【新潟】▽準決勝
中越 0-1 帝京長岡
北越 6-11 日本文理

【福井】▽準決勝
啓新 0-5 敦賀気比
若狭 0-6 北陸

【愛知】▽準々決勝
愛工大名電 9-2 豊川
愛知啓成 9-4 富田
星城 4-7 享栄
東邦 4-3 中部大春日丘

【岐阜】▽準決勝
県岐阜商 8-1 岐阜第一
中京 4-6 帝京大可児

【大阪】▽5回戦
生野 0-7 関西創価
三国丘 0-6 近大泉州
星翔 2-7 東大阪大柏原
大商大堺 0-2 近大付
金光大阪 0-10 履正社
大阪桐蔭 8-0 東海大大阪仰星
大阪電通大 8-0 岸和田産
初芝立命館 1-2 上宮

【奈良】▽準決勝
高田商 0-7 天理
生駒 7-5 智弁学園

【広島】▽準決勝
近大福山 0-5 盈進
尾道 4-1 広島商

【島根】▽準決勝
飯南 3-2 開星
浜田 5-2 三刀屋

【山口】▽準決勝
下松工 1-12 宇部工
下関国際 4-3 南陽工

【香川】▽決勝
高松商 6-4 英明

【徳島】▽準決勝
鳴門 10-0 城東
鳴門渦潮 4-2 徳島商

【福岡】▽準決勝
九州国際大付 9-4 小倉工
筑陽学園 14-11 飯塚

【熊本】▽決勝
秀岳館 0-6 九州学院

【関連記事】
・センバツ準優勝右腕・山田陽翔が近江を選んだ理由、決意を胸に最後の夏へ
・勇退する星稜・林和成監督が残した「功績」と潮目変わった「事件」
・高校野球の球数制限は1週間ではなく1試合にすべき、投げ過ぎ回避へ改革を