7月は3戦2勝、防御率0.89の西

阪神・西勇輝とヤクルト小川泰弘のインフォグラフィック


今日からプロ野球のリーグ戦が再開される。勝率5割に復帰して上げ潮ムードの阪神は甲子園にヤクルトを迎え撃つ。後半戦の「開幕投手」には西勇輝を指名した。

今季は16試合に登板して6勝6敗だが、防御率は2.18で同僚の青柳晃洋に次ぐリーグ2位の成績。特に7月は3試合で2勝を挙げ、防御率0.89と出色の出来だ。

ヤクルト戦は2試合で0勝1敗だが、防御率は1.29。5月3日は8回3失点(自責点2)、5月17日は6回無失点と勝ち星には恵まれなかったものの先発としての役割は果たした。QS(6回以上自責点3以下)はリーグ2位タイの13回と安定した投球を続けている。

シュートとスライダーをコーナーに投げ分ける投球術で凡打の山を築かせ、大崩れは少ないタイプ。最大借金16から奇跡の逆転優勝を果たすには、首位ヤクルトとの直接対決は絶対に落とせない。

阪神戦3戦2勝、防御率1.89の小川

一方のヤクルトは小川泰弘が先発する。今季は15試合に登板して5勝4敗、防御率2.33。阪神戦は5月3日に6安打完封するなど3試合で2勝0敗、防御率1.89と相性抜群だ。

新型コロナ感染者が続出し、一度は消滅した優勝マジックも「41」が再点灯。山田哲人が戦列復帰するなど徐々に戦闘態勢も整いつつある。

泣くも笑うも残り52試合。2位・阪神とは11ゲーム差ある。選手会長も務める小川が、自らの右腕でチームを勢い付けたい。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
広島・大瀬良大地−中日・髙橋宏斗(マツダスタジアム)

【パ・リーグ】
楽天・瀧中瞭太−日本ハム・C.ポンセ(楽天生命パーク)
ロッテ・石川歩−オリックス・山﨑福也(ZOZOマリン)
ソフトバンク・千賀滉大−西武・今井達也(PayPayドーム)

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