阪神戦今季無失点の戸郷翔征

巨人・戸郷翔征と阪神・伊藤将司のインフォグラフィック


巨人の戸郷翔征が自身初の2桁勝利を目指して、今日の阪神戦(東京ドーム)に先発する。4年目右腕は今季16試合に先発して自己最多タイとなる9勝(4敗)を挙げ、防御率は2.92。QS(6回以上自責点3以下)も13度記録するなど、安定感のある投球を見せている。

前半戦最後の登板となった19日のヤクルト戦(神宮)では6回途中5失点で敗戦投手となったが、7月は3試合に登板して2勝1敗、防御率2.61の成績。12日の阪神戦(甲子園)ではプロ初となる完封勝利も挙げた。

これで今季の阪神戦は2試合に登板して1勝0敗、防御率0.00。計17イニングを投げて未だに得点を許していない。

昨季は前半戦で8勝を挙げながら、後半に失速して9勝止まりに終わった。得意の阪神戦で初の10勝を達成し、後半戦もチームの勝ち頭として投手陣を引っ張っていきたい。

5試合連続HQS中の伊藤将司

一方、阪神の先発は伊藤将司。今季ここまで11試合に登板して7勝2敗、防御率1.87、QSも9度達成するなど、好投を続けている。

オールスターにも新型コロナウイルス陽性で辞退した選手の代替選手として初出場。第2戦(坊っちゃんスタジアム)にセ・リーグ3番手として登板し、見事に三者凡退に抑えた。そこから中6日で今日のマウンドに上がる。

巨人戦は今季2試合に登板していずれも完封勝利を挙げており、3試合連続完封となれば球団初の快挙となる。

7月は3戦3勝、防御率1.17で、6月18日のDeNA戦から5試合連続でHQS(7回以上自責点2以下)達成と、正に絶好調の左腕。伝統の一戦でみたび快投を見せ、球団初の偉業達成なるか注目だ。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
ヤクルト・サイスニード−中日・笠原祥太郎(神宮)
DeNA・濵口遥大−広島・床田寛樹(横浜)

【パ・リーグ】
日本ハム・上原健太−ソフトバンク・東浜巨(札幌ドーム)
楽天・辛島航−ロッテ・佐々木朗希(楽天生命パーク)
西武・平井克典−オリックス・宮城大弥(ベルーナドーム)

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