中日戦は奪三振率9.69誇る西勇輝

阪神・西勇輝と中日・大野雄大のインフォグラフィック


7月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞した阪神・西勇輝が今日の中日戦(京セラドーム大阪)に先発する。

7月は4試合に先発してリーグトップタイの3勝、同2位の防御率0.66の好成績。登板した全試合でQS(6回以上自責点3以下)を記録するなど出色の投球を見せ、2019年9月度以来2度目の栄誉に輝いた。

8月初登板となった5日の広島戦では5.1回69球を投げ、6安打2失点で今季8勝目を手にした。これで自身4連勝と夏場に入ってから抜群の安定感を見せている。

中日戦には今季2度先発して1勝0敗、防御率0.69、13イニングを投げて失点はわずか1と好相性。打たせて取るのが持ち味の右腕だが、中日打線相手には奪三振率9.69と、「奪三振マシーン」と化している。

チームは敵地・横浜でDeNAに3タテを食らい、3位に転落と調子はやや下降気味。今夏絶好調の右腕には勝利をもたらす投球が期待される。

T戦防御率1.89の大野雄大

一方、中日の先発は大野雄大。今季ここまで16試合に先発して4勝7敗と負けが先行しているが、防御率はリーグ6位の2.92、QSも11度記録するなど安定した投球を見せている。

前回登板した5日のDeNA戦(バンテリンドーム)では6回76球を投げ、7安打4失点。左翼・レビーラが目測を誤って三塁打にするなど味方の拙守にも泣き、7敗目を喫した。そこから中6日での登板となる。

阪神戦には5試合先発して1勝1敗ながら、防御率は1.89、QSも4度記録するなど好相性。5月6日(バンテリンドーム)の対戦では、9回まで完全投球も得点が入らず延長戦に突入。10回二死から佐藤輝明に二塁打を打たれ、大記録を逃したのは記憶に新しい。それでも10回無失点投球で、相手エース青柳晃洋に投げ勝った。

今日も猛虎打線相手に、目の覚めるような快投を見せることができるか。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【セ・リーグ】
巨人・堀田賢慎−広島・大瀬良大地(東京ドーム)
ヤクルト・小川泰弘−DeNA・大貫晋一(神宮)

【パ・リーグ】
楽天・岸孝之−西武・今井達也(楽天生命パーク)
ロッテ・石川歩−日本ハム・C.ポンセ(ZOZOマリン)
ソフトバンク・杉山一樹−オリックス・竹安大知(PayPayドーム)

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